金は、供給横ばいだが、新興国中心に需要拡大は続く--ワールド ゴールド カウンシルの森田隆大・新代表に聞く

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しかし、ポートフォリオの中でとらえると、すっきりする。リーマンショック以降、金のパフォーマンス、他の資産との相関やボラティリティなどは悪くない、という意識は機関投資家の間にある。その意味で、(金への投資を)検討してみたい、考えてみたい、という意識はあるようだ。

円ベースの金を20年スパンで見たときに、全体的にどんなパフォーマンスだったのか。金がダウントレンドにあるときに、他のアセットとどういう関係にあったのか。20年という長期だと、いろんなサイクルを検討することができる。

これからの日本を考えたときに、世界経済は不安定で、日本経済も不安定。少子化や高齢化も加速する。今からテーマになるのは運用だ。運用の安定性、リスクマネジメントが重要になってくる。その中で、金の果たす役割があるのではないか。

山田 徹也 東洋経済 記者

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やまだ てつや / Tetsuya Yamada

島根県出身。毎日新聞社長野支局を経て、東洋経済新報社入社。『金融ビジネス』『週刊東洋経済』各編集部などを経て、2019年1月から東洋経済オンライン編集部に所属。趣味はテニスとスキー、ミステリー、韓国映画、将棋。

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