Facebook、第2四半期決算は9%減益に

株価は時間外で下落

 7月29日、米フェイスブックが発表した第2・四半期決算は、モバイル収入の押し上げや種々の製品開発に多大な費用をつぎ込んだことが響き、9%の減益となった。ニューヨークで28日撮影(2015年 ロイター/Brendan McDermid)

[29日 ロイター] - インターネット交流サイト(SNS)大手の米フェイスブック<FB.O>が29日発表した第2・四半期決算は、売上高は予想を上回ったが、事業拡大に向けた先行投資が膨らみ、純利益は前年同期比9%減少した。

同社は2015年に積極投資を進める計画をすでに示しており、アナリストもこうした投資が向こう数年で大幅な売り上げ拡大につながると予想している。

第2・四半期のコストおよび費用は全体で82%増の27億7000万ドルに膨らんだ。

フェイスブックのシェリル・サンドバーグ最高執行責任者(COO)はインタビューで、コストの拡大について「現在および将来に必要な成長のため」と強調。「次なるサービスに投資している」と述べた。

フェイスブック株は引け後の時間外取引で約2.5%下落した。

売上高は前年同期39%増の40億4000万ドル。

株主帰属の純利益は7億1500万ドル(1株0.25ドル)と、前年の7億8800万ドル(同0.30ドル)から減少。

諸項目を除いた1株利益は0.50ドル。トムソン・ロイター・エスティメーツのアナリスト予想平均は、1株利益0.47ドル、売上高39億9000万ドル。

広告収入は43%増の38億3000万ドル。このうちモバイル広告が占める割合は76%と、前年同期の62%から拡大した。

6月30日時点で月間アクティブユーザー数(MAU)は14億9000万人で、前年から13%増加した。このうちモバイルデバイス経由は13億1000万人で23%増加した。

1日当たりアクティブユーザーは17%増の9億6800万人。

*内容を追加して再送します。

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