内部被曝の真実 児玉龍彦著

内部被曝の真実 児玉龍彦著

内部被曝研究の第一人者である著者が、7月27日の衆議院厚生労働委員会「放射線の健康への影響」において、参考人として意見説明を行い、大反響を巻き起こしたことは記憶に新しい。本書はその全文と質疑応答を採録。併せて、今回の原発事故によって発生した広島原爆20個以上という膨大な放射性物質をどのように処理していけばよいのかを提言する。

事故直後、政府は平均的な放射線量が低く「直ちに健康に問題がない」と発表していたが、平均的に低くても、全体量が膨大なため、さまざまな所で濃縮されて健康被害は必ず起こるという。これまでの政府の対応を厳しく批判。測定と除染に全力を傾注すべしと力説している。

幻冬舎新書 756円

  

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