お買い物の経済心理学 何が買い手を動かすのか 徳田賢二著

お買い物の経済心理学 何が買い手を動かすのか 徳田賢二著

買い手と売り手が互いに恵み合う、値頃感の原点に立ち戻れば、日本は消費不況から抜け出せるのではないか、と著者は考える。

ブランド物付録付き女性誌は本体の値頃感を上げているかどうかの分析では、女性誌の場合、本体、付録のどちらが「おまけ」かわからないと見立てて、認知心理学的な問題と判断する。立派すぎるおまけは、ただで配る付録なのだから、明確な付加価値なしではいけない。おまけは「価値が明確であること」と「立派すぎないこと」が必要で、雑誌の価値を食ってしまうことは、結果として値頃感を下げてしまうと判定する。

経済学の知見を基に売り買いの原理を読み解き、賢い買い方へと消費者を案内する。

ちくま新書 819円

  

関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチAD
ジリ貧からの脱却<br>リース反攻

リース取扱高は10年で4割減少。伸び悩む設備投資、低迷する利ザヤ、規模拡大の限界…三重苦にあえぎ、かつての市場規模は望めない。リース大手3社トップが語る生き残り策。