「妊婦は役立たず」と夫の家を追い出された!

離婚の申し出を受け入れるべきか

介護が必要な義母との同居で苦労しましたが、私が妊娠したことを理由に、義父から実家へ帰され、その後夫から、離婚を言い渡されています。(写真 : Imagesbykenny / PIXTA)

【読者からの相談】

私は28歳で、6歳年上の夫とは、2年前に結婚しました。介護が必要な義母との同居で苦労しましたが、私が妊娠したことを理由に、義父から実家へ帰され、その後夫から、離婚を言い渡されています。
同居のきっかけは、1年前に義母が脳出血で倒れ、半身不随と失語症になったことです。半年の入院生活後、義母は在宅介護となりましたが、義父は、「これは命令だ、同居して介護を手伝え」と私たち夫婦に言いました。そうして都内のアパートで、4人の同居生活が始まりました。
義父はとても古風な人で、一人息子(私の夫)が親の言うことを聞くのは当然で、その嫁は、夫の親に尽くして当然だと断言します。私はそんな義父が恐く、同居することに抵抗しましたが、最後は夫の、「同居して親をサポートしたい」という気持ちを尊重して、受け入れました。義父が主に義母の介護、夫は休日に義父の代わり、そして私は家事全般の担当でした。
義父は私の家事のやり方が気に入らず、あいさつを無視したり物に当たり散らす人で、私の中で義父に対する嫌悪感が膨らみ、私はふさぎ込みがちになっていきました。そんな中、夫が義母に孫の顔を見せてあげたいと言い出し、医師の指導を受けて、子どもをもうけることにしました。
義父は、義母が大変な時に子どもが欲しいと思うこと自体がわがままで、同居している間は妊娠するなと言いました。私の怒りは頂点に達し、そこまでお義父さんに指図されたくありませんと、二人の前で爆発し、私と義父はどんどん仲が悪くなり、比例して夫婦喧嘩が増えていきました。そして夫までが、子どもは諦めようと言い出した矢先の今年の年初に、妊娠が判明しました。
私は夫の傍にいたかったのですが、妊婦は使い物にならないと義父に言われ、つわりが落ちつくまでという約束で、義父に強制的に実家に帰されました。そして1カ月後、夫から離婚の申し出がありました。私がいなくなり、家族3人の穏やかな生活が戻って気づいたことで、このままずっと親と同居したくなったと言うのです。義父の文句ばかり言う私が嫌いになったそうです。子どもは堕してほしいそうですが、生むなら養育費は出す。義父に言われたから、子どもの面会も希望しないと言います。
私は離婚など考えられず、なんとかやり直して欲しいと謝り続けましたが、聞き入れられませんでした。仲が良かった頃の彼の優しさや笑顔を思い出すと、涙があふれます。彼にすれば、親を大切にしてくれない妻など、確かに不要かもしれません。優しい彼を、そのような気持ちにさせたのは私のようでもあり、反省もしています。
一方、自分で産むと決めたわが子のために、責任をもって前に進もうと決心し、情が邪魔しないように、一切の離婚に向けての話合いを弁護士に任せました。これで良かったのかという葛藤はなくならず、苦しい毎日です。本当にこの方法しかないのか、アドバイスをお願いします。
優(仮名)
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