世界の教科書でよむ〈宗教〉 藤原聖子著

世界の教科書でよむ〈宗教〉 藤原聖子著

2001年の同時多発テロ以降、欧米諸国では他者の宗教に対する理解と寛容の態度を養う多文化・異文化理解の公教育が推進され始めた。これからの世界がどうなるかは次世代の教育に懸かっていると考えられているためだ。

憲法上、キリスト教国ではなく政教分離の米国ではどうか。中学生用世界史教科書では、早くから「ジハードは奮闘すること、すなわち誘惑に抵抗し悪を克服するよう、できるかぎり努力すること」を第一の意味に掲げている。

9カ国で使われている宗教科、または社会科教科書の宗教に関する部分を取り上げ、世界の子どもたちがどのように宗教を学んでいるか、日本との違いを解説する。教科書を通じて知る宗教入門。

ちくまプリマー新書 819円

  

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