グーグルの第2四半期は利益が予想上回る

広告クリック回数が18%も増加

 7月16日、米インターネット検索大手グーグルが発表した第2・四半期決算は、広告収入が好調となるなか6四半期ぶりに利益が予想を上回った。写真はロゴ、チューリヒで4月撮影(2015年 ロイター/Arnd Wiegmann)

[ベンガルール/サンフランシスコ 16日 ロイター] - 米インターネット検索大手グーグル<GOOGL.O>が16日発表した第2・四半期決算は、広告収入が好調で、6四半期ぶりに利益が予想を上回った。

好決算を受け、同社株は時間外取引で12%近く上昇した。

広告収入は11%増の160億2000万ドル。グーグルの広告事業をみる上で注目されるペイドクリック数(広告クリック回数)は18%増加した。

連結売上高は177億3000万ドルと、前年同期の159億6000万ドルから11%増加した。

純利益は39億3000万ドル(クラスA・B株当たり4.93ドル)と、前年同期の33億5000万ドル(同4.88ドル)から増加した。特別項目を除く1株利益は6.99ドル。

トムソン・ロイター・エスティメーツのアナリスト予想は、1株利益6.70ドル、売上高177億5000万ドル。

第2・四半期の経費は前年比10%増の129億ドルとなり、売上高に対する割合は73%だった。ただ、第1・四半期からは9100万ドル増にとどまり、売上高に対する割合も1%ポイント低下した。

ルース・ポラット最高財務責任者(CFO)はアナリスト向け電話会議で、前期比ベースでの経費の減少傾向について、しっかりとした管理や訴訟関連費用が減少した点を挙げた。

*内容を追加します。

関連記事
Topic Board トピックボード
人気連載
Trend Library トレンドライブラリー
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

Access Ranking
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチ
行き詰まる東電支援<br>原発最後の選択

賠償費用も廃炉費用も想定から大きく上振れし、東電支援スキームは破綻の瀬戸際。東電の発電所を売却し、その代金を賠償や廃炉費用に充て、東電を送配電会社に再編する構想が浮上。