教養としてのゲーム史 多根清史著

教養としてのゲーム史 多根清史著

この数十年でゲームは、業務用から家庭用テレビゲーム、携帯用ゲーム、そして人間関係を織り込んだソーシャルゲームまで、大きく進化した。その一翼を担うのはハードとソフトの両輪から引き出されるポテンシャルだと著者は指摘する。ハードが発想のきっかけを与え、ソフトがゲームという形にする。利用できるリソースを駆使してソフトは工夫を凝らし、ソフトの現場からの不満がハードの改良や技術の進歩を促す。

インベーダー、スーパーマリオ、ドラクエ、ラブプラスなど歴史的作品の開発史を説きながら、ゲームの進化を俯瞰し、今やすっかり生活に溶け込んだゲームを体系立てて「教養」に編み直そうと試みる。

ちくま新書 777円

  

関連記事
Topic Board トピックボード
人気連載
Trend Library トレンドライブラリー
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

Access Ranking
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチ
堕ちた名門アパレルの内幕<br>三陽商会の窮地

英バーバリー社とのライセンス契約終了で、三陽商会は赤字に陥った。2009年に契約見直しを伝えられていながら、なぜ対応できなかったのか。名門アパレルを蝕む企業病の正体に迫る。