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極まる性能、S6の到達点

ギャラクシーS6シリーズのアドバンテージ

ここ1,2年、スマホの進化がめざましい。思い返せば、大手キャリアの実施した端末を絞り込む「ツートップ戦略」があったのが2013年。世界的に人気の機種であった「GALAXY」が「S4」に大きく進化して登場し、またiPhoneもこの年からキャリアの扱いが増えるなど、大きな変革の年となったのが、かの年だ。
あれから2年。スマートフォンの性能はムーアの法則よろしく新機種ごとに驚く性能となっているし、同時にデザインも秀逸ときている。機種そのものだけでなく、SNSをはじめとしたネットワークの充実を意識した仕様など、消費者の全方位的な要求に応えるものとなってきている。この2年というタイミングに合わせるように、キャリア各社の買い換えの受け皿作りも熱を帯びているなか、注目が集まる「ギャラクシーS6シリーズ」を検証した。

F1.9の驚き。
カメラのレンズはこんなにも進んでいるのか。

スマホの登場で腕時計を持たなくなった話しをよく聞く。デジカメもスマホ搭載のカメラの進化によって同じような境遇にあるだろう。スマホのカメラは驚くべき進化を遂げている。S6シリーズもそうだ。まずは核となるレンズ。

F値1.9という高品質のレンズ持つS6。専門的な世界なので簡単に記すと、F値というのはレンズの明るさ(レンズを通って写る像の明るさ)を表す単位だ。カメラをたしなむ方はご存知かと思うが、数値が低ければ低いほど明るく、光を取り込む範囲(量)が大きい(多い)ために、被写体中心から離れているものは「ボケ」る現象になる。このボケ感が味となるのがF値の低いレンズの特徴だ。

そして、光を取り込む量が多いわけなので、当然、夜景などの暗い状況の撮影に強みを発揮する。

写真(上)は、夜のビル壁に映る木の影。

Galaxy S6エッジでカメラマンに撮ってもらった1枚だ。街路灯も遠く、他のビルから届く明かりだけで映る弱い影。それを捉えたものだ。今までのスマホカメラではここまで陰影は出にくい。明るいレンズを搭載する同機なら、このように見たままに近い状態で撮れる。

カメラマンいわく、夜景でも「明るい夜景」つまり街中などでは昨今のスマホも条件が整えば綺麗に撮れる。しかし明暗の強い場所や、本当に暗いところではその差が如実に出る。このS6シリーズのカメラは、動く被写体にもよくついていき、通常ならあきらめてしまうものも撮れる、という新鮮な手応えがあったという。

そして写真(下)は雨の様子。しっかりと跳ね返る雨の様子をとらえることができている。雨声の聞こえるこの写真も、レンズの良さのなせるわざ。

一眼レフでF値1.9のレンズを買うと非常に高額なのだが、そんなレンズが「普通に備わる」時代なのだ。

 
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