親との「子育て感ギャップ」は、意外と深刻だ

家族関係を悪化させかねない3つの"争点"

実母や義母は「子育ての大先輩」ではありますが……(写真:ocsa / PIXTA)

つかず離れず、程よい距離の理想的な関係だったのに、子どもの誕生をきっかけに、実家や義理の両親との関係が悪化してしまった……というお話、よく聞きませんか?

この関係悪化の原因のほとんどが、育児に対する考え方の違い。確かに実母や義母は子育ての大先輩なのですが、子育ての知識や情報は数十年前から大きく変化しています。それなのに、育児に対して口を出されると、正直腹の立つこともありますよね。

子育ての大先輩だが、時代遅れ……?

そこで今回は、昔と今の常識の違いから起きる、“育児の世代間ギャップ”についてご紹介します。

■ギャップ1:母乳よりも「粉ミルク」を勧める

当記事はIt Mama(運営:ターゲッティング)の提供記事です

子どもが生まれてまず始めにぶつかる関門が授乳。現在は、できるだけ母乳を与えることで子どもの免疫力が強くなると考えられていますが、実はばあば世代が子育てをしていた1970年代以前は、母乳よりも粉ミルクのほうが栄養価が高いとされていたこともありました。

もちろん、母乳の出には個人差がありますし、仕事復帰のタイミングなど、個人によって事情が異なるので、必要に応じて粉ミルクを使用することにはまったく問題ありません。でも、以前の子育て論を真に受けて、まだ出る母乳を早々と断乳する必要もありません。

また逆に、ばあばが母乳に固執して、よく母乳が出るからとお餅を勧められるという話を聞きますが、これも栄養状態の悪かった昔ならではの知識。現在は食べ過ぎるとカロリー過剰でママが病気になりかねないと言われています。

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