子どもを脅かす!夏の怖いウイルス感染症

お出かけ計画をパーにしないための対策は

楽しい旅行計画をパーにしないために、今からできる対策とは(写真:YOU/PIXTA)

夏は休みも多く、お出かけが楽しみな時期。今から旅行の計画をしているご家庭も多いのでは? でも、夏はこの時期特有のウイルスが蔓延します。突然、子どもに発熱や発疹、不調が出てしまい、楽しい旅行計画がパーなんてことも……。

そこで今日は、残念なことにならないよう、事前の対策として「夏のウイルス感染症とその予防法」についてお伝えします。

代表的なウイルス感染症3つとその対処法

当記事はIt Mama(運営:ターゲッティング)の提供記事です

①咽頭結膜熱(プール熱)

アデノウイルスが原因で起こります。プールの水を介しての感染が多いことから、プール熱とも呼ばれています。

39~40℃の高熱、のどの痛み、目の症状(充血、眼痛、目やになど)が出ます。リンパ節が腫れることもありますが、症状は1週間程度で治まります。まれに重症肺炎を合併することがあります。

感染経路はせきやくしゃみによる飛沫感染のほか、タオルなど物を介して接触感染することもあるので、プールに入った後はシャワーをしっかり浴び、特に目はしっかり洗うようにすること。また、タオルはほかの子と共有せず、洗濯物はしっかり乾かしましょう。

②手足口病

その名のとおり、口の中・手・足を中心に水泡状の発疹ができる急性のウイルス感染症です。発疹のほかに38℃以下の発熱や食欲不振、のどの痛みなどが見られますが、一般に軽症で、3~7日で治まります。感染者は5歳以下の乳幼児が大半です。重症化はまれですが、合併症として急性脳炎や心筋炎があります。

感染経路は主に飛沫感染、接触感染なので、保育園や幼稚園に通う子どもが手足口病にかかったら、ほかの園児にうつらないように長袖、長ズボンを履かせたりと可能なかぎり配慮しましょう。

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