「つまらない男」ゴシップ紙記者が嘆く賴清徳の素顔 4つのエピソードから台湾次期総統に迫る

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パパラッチ公認の「つまらない男」。賴清徳はこう言われることがある。

先述の志明は賴清徳について、プライベートではとても物静かで読書や映画好き。飲み会などの付き合いは嫌いだと語る。

自宅、国会、最寄り駅の往復生活

以前、ゴシップ誌の記者が賴清徳の不埒な写真を撮ろうと計画していたという。しかし一日中付き回しても、行く場所は立法院か最寄り駅、そして自宅の3カ所のみ。

とうとう記者から「私が会ったことがある最もつまらない人間」とまで言われてしまったのだ。

炭鉱夫の子どもから国のリーダーになった賴清徳。選挙に勝利した夜、人々に対し「私たちは完全ではありません。しかし私たちは最も民意に応える政党です」と発言した。

賴清徳はどのように台湾を新しいステージに導くのか。これからの4年、台湾だけでなく、世界中が注目するだろう。

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