「6月病」に効く薬は、男女で異なっている!

この2つを使い分けよう

(写真:aijiro / PIXTA)

今年はGWが長かったこともあり、「5月があっという間に終わってしまった」という声をよく聞きます。4月からの新生活が始まってふた月がたちますが、まだなんとなく、フワフワとした気持ちの人も多いでしょう。

 実際、今年の新入社員と話していても「配属は決まったけれど、まだ業務らしい業務は与えられていない」「秋まで研修が続くので、いい加減飽きてきた」「当分はノー残業。仕事らしい仕事はまだまだです」と、なんとも覇気のない声ばかり聞こえてきます。

最近では「6月病」という言葉もあるらしく、新しい環境に慣れる4月、イベント盛りだくさんの5月を過ぎて、6月に入ると「なんとなくやる気がしない」状態がようやく「本番」を迎える、というわけです。

男性に効くのは「肩書」「役割」?

では、こうした6月病の人が職場にいた場合、周囲はどのように声をかけるのがいいでしょうか? マンネリ化した上下関係をピリッとさせ、相手のモチベーションのかまどに火をくべるためには、どうすればいいでしょうか?

男性に効く、モチベーションアップのカギは「肩書き」「役割」「称号」です。男は仕事というゲームを通じて、自分の大きさを確認したい。縦社会の中で、より上の立場へステージアップしたいし、重要な役割を任されて大胆に手腕を振るいたい。その欲求こそが仕事のモチベーションです。

逆に言うと、5・6月は新年度になっての部署内の人間関係があらかた見えてきて、「結局は俺がいちばん下っ端ってこと?」「どうしようもない先輩が偉そうにしていてガッカリ」という不満が出てくる時期。これこそが、彼らがテンションを下げている理由だったりします。そんな彼らには、手にとれるようなわかりやすい「立場」を与えるのが有効でしょう。

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