クロスピア

サステイナブル社会の実現をめざす
理工系総合大学へ
東京工科大学

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「実学主義」を根幹に据え
社会に貢献する人材を育成

『生活の質の向上と技術の発展に貢献する人材を育成する』という教育理念のもと、「実社会に役立つ専門の学理と技術の教育」「先端的研究を介した教育とその研究成果の社会還元」「理想的な教育と研究を行うための理想的な環境整備」という三つの具体的理念を掲げる東京工科大学。1986年の開学以来、教育と研究の根幹に据えているのが「実学主義」です。

「実学主義」を教育の柱とするのは、専門的な知識・技術とともに、どんなに社会や技術の変革が起きても変わることのない原理・原則を理解し、普遍的な教養を身につけることで視野を広げ、社会を生き抜く真の力を身につけるため。その実現のためにさまざまな教育カリキュラムを構築しています。

2012年度には、「東京工科大学教養スタンダード」を確立し、教養教育を専門的に行うための専門組織「教養学環」を設置。「人文・社会系」「外国語系」「情報・数理・自然科学系」「人間形成」の科目群が学部の枠を超えて履修することが可能で、国際基準の教養と語学力、社会人基礎力を養成しています。

ネイティブスピーカーによる英語の授業、コミュニケーション能力を促す少人数教育、学生の主体性を引き出すアクティブラーニングの導入など、これまで以上に教育体制に工夫を凝らし、幅広い教養を学ぶことが学部における専門教育と研究の発展へとつながっています。これらを通して、急速に技術変革が進みグローバル化が進行する社会で活躍するために求められる、「国際的な教養」「実学に基づく専門能力」「コミュニケーション能力」「論理的な思考力」「分析・評価能力」「問題解決力」を育成していきます。

2015年4月には、サステイナブル工学(持続可能な社会を実現する技術)を追究する工学部を設置しました。東京工科大学では、全学部において研究・教育内容を発展させ、サステイナブル社会の実現へ向けて、さらなる進化をめざします。

2015年4月設置の「工学部」では
サステイナブル工学を追究

工学部は、機械工学科、電気電子工学科、応用化学科の3学科体制で、「サステイナブル工学」を追究していきます。

「サステイナブル工学」とは、環境、人間、産業の視点から技術を捉え、新材料開発、省エネルギー、資源リサイクルといった新たな社会システムの構築により、持続可能な社会の実現をめざす実学です。

また、新たな教育手法として注目の「コーオプ教育」も導入し、産学連携による就業体験をカリキュラムに組み込みます。これにより、大学で身につけた知識・技術の適用性を学ぶほか、課題の発見などを通して、その後の研究内容の充実や就業力の強化へとつなげます。加えて、専門科目の一部では英語テキストを用いるなどグローバル教育にも力を入れ、次代に広く産業に貢献できる人材を育成していきます。

2016年4月「応用生物学部」に
新2コースが誕生

さらに、2016年4月には「応用生物学部」に「生命科学・環境コース」と「医薬品コース」が誕生します。これは生命科学の進歩と新しい時代の要請に応えるもので、これまでの「先端食品コース」「先端化粧品コース」と合わせて、4コース体制へと進化し、充実の教育環境が整備されます。

「生命科学・環境コース」では、生物の持つ優れた機能を医療や環境保全に役立てるための知識や技術と、その応用について専門的に学ぶことができます。

一方「医薬品コース」では、最先端のバイオテクノロジーを用いた医薬品創製や医療システム開発を目指し、遺伝子工学や細胞工学技術、生物と化学の融合による創薬技術などが体系的に学べます。

学生は、興味や適性に合わせて多様な領域を学べるコース制ならではの特徴を生かし、3年次に4コースの中からいずれかを選択します。各コースには、バイオテクノロジーの知識と技術を深く学び、専門性を磨くための科目や実験が用意されています。また、他コースの科目も履修でき、将来の目標に向けた基礎知識や広い視野を養うことが可能です。

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