7カ国の亜女子が語る、日本人の「ここがムリ」

その「常識感覚」にアジアの同僚は辟易かも

(写真:Kzenon / PIXTA)

アジアでビジネスをしているそこのアナタ、その国の事情をどのくらいご存知だろうか。現地で働く日本のビジネスパーソンに聞いてみても、日々の業務に終われ、意外とその国の事情、心情を知らぬまま過ごしている人は少なくないのではないか、と思う。

そこで博報堂亜女子会議では、日本人とビジネスをしている各国OLたちに、自国の国民性と、日本人ビジネスパーソンについて日ごろどう感じながら仕事をしているのか、率直な意見を聞いてみた。

答えてくれたのは、中国(上海)、ミャンマー(ヤンゴン)、マレーシア(クアラルンプール)、タイ(バンコク)、ベトナム(ホーチミン)、インドネシア(ジャカルタ)、韓国(ソウル)の7カ国の亜女子OLだ。

ヤンゴン女子「人前でしからないで」

日本でも、女性たちを敵に回したら大変な目に合う……という職場がよくあるし、それはどんな国でも同じだ。ここに紹介する亜女子の意見はあくまで個人的なものの集積だが、ちょっと耳を傾け、異国でのビジネスライフを円滑に、快適に過ごしてほしい。

まずは「日本人上司」に対する、亜女子部下たちの見方だ。

「人前でしからないでほしい」と嘆くのは、ヤンゴンのタッタさん(24)。「(日本人の)社長にしかられたとき、感情的になって涙が出てしまいました」。国によっては、人前で怒られることにものすごく抵抗を感じるという場合もある。それがきっかけで辞められてしまっては、会社にとっても痛手だろう。「ミャンマー人をもっと理解して接したら、職場の雰囲気はよくなるのに」(タッタさん)。

「日本人の上司には、『ノー』と言ったり、論争したりしてはダメ。日本のワーキングスタイルは、つねに「はいはいはい」と言い、上司に盾突かないことだけど、このスタイルは正直好きじゃない。チームのメンバーは自由に討論して、最善の解決策を一緒に見出すほうが好き」(ホーチミン・リエンさん・23)。

うーむ、これらを聞くと、日本式のマネジメントはかなり遅れている?という感じを受けてしまう。

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