子どもの「10歳の壁」とは何か? 乗りこえるための発達心理学 渡辺弥生著

子どもの「10歳の壁」とは何か? 乗りこえるための発達心理学 渡辺弥生著

最近、子どもに関する書籍や雑誌で、特に学力をテーマにしたものに「9歳、10歳の壁」という言葉をよく目にする。この「9歳、10歳」という区切りについて、発達心理の専門家である著者は「根拠がない」と指摘する。脳科学の世界ではいまだ明確なエビデンスがないというのだ。

一方、発達心理学の面では、この10歳前後という年齢は非常に注目すべき年齢であると、この年頃に起きる心の変化とその特徴を紹介する。

「壁」は正面から見れば強いプレッシャーを感じるが、上や横から見れば一つの節目にすぎない。この年頃特有の変化の興味深さや面白さを知ることで、この時期の子どもたちを楽しく見守ってほしい、とアドバイスする。

光文社新書 819円

  

関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!
トレンドウォッチAD
ビームスの流儀

1976年に創業し、90年代の渋カジブームを牽引したビームスが今も元気だ。創業以来赤字知らず。40年、最先端を走り続けられる秘密は何か。設楽洋社長への独占インタビューを掲載。