ビジネスパーソンが選ぶ「最強のエアライン」 ANA、JALの順位は?1833人が明かした本音

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大手エアラインの現行主力機の1つであるB777(写真:keyboo787 / PIXTA)
7位 ルフトハンザドイツ航空 9.4%

「子連れで遠距離のフライトに利用した際、サービスが親切で行き届いていて素晴らしかった」(30代男性・コンサルティング)、「定時運航・事故率低い・ヨーロッパ各地へ行くには便利・スターアライアンス(のマイルが貯めやすい)」(50代男性・メーカー)。

8位 エミレーツ航空 8.4%

「美味しい機内食、有能なスタッフ、シートの心地よさ、価格がすばらしく適切」(30代女性・その他)、「サービスが素晴らしい。機内食や、(座席の)後ろにいつでもとれる軽食などがありよかった」(20代男性・広告)

9位 デルタ航空 7.5%

「英語が話せるのであれば臨機応変の対応度が高い。また、シートをよいところに変えてもらえるなどの利点も多い」(30代男性・コンサルティング)、「至れり尽くせりのいわゆる日本式サービスではないが、安全・定刻に抜群の信頼感がある」(40代女性・金融)。

10位 エールフランス航空 6.5%

「エコノミーでもシャンパンが提供される。飲み物がセルフで、飛行中いつでも飲める」(40代男性・その他)、「客室乗務員の対応がとても優れており、なおかつ、女性の客室乗務員は美人ばかりだから」(30代男性・その他)。

※ ※ ※

普段、エアラインを使うことの多いビジネスパーソンの本音の意見だけに説得力がある。出張や旅行などでエアラインを選ぶ際の参考にしていただきたい。

平松 さわみ 東洋経済 記者

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ひらまつ さわみ / Sawami Hiramatsu

週刊東洋経済編集部、市場経済部記者を経て、企業情報部記者

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