ビジネスパーソンが選ぶ「最強のエアライン」 ANA、JALの順位は?1833人が明かした本音

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今年もゴールデンウィーク(GW)が終わった。この時期、海外旅行に出掛けたという人も少なくないだろう。自分が利用したエアラインに、あなたは満足しただろうか。

過去3年で海外渡航したのは65%

路線網、設備、サービス――。エアラインの「ウリ」はさまざまだ。日本のビジネスパーソンが「他人にお薦めしたい」と思うエアラインはどこなのか。『週刊東洋経済』は、会員制の転職サイト「ビズリーチ」に依頼して、2015年3月下旬にアンケートによる調査を実施した。

週刊東洋経済2015年5月16日号(11日発売)の特集は『最強のエアライン』。外国人観光客が押し寄せるなど日本の「空」にはかつてないチャンスが。日本の航空会社は勝てるのか。全50ページで追いました(上の画像をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします)

回答者はビズリーチに会員登録しているビジネスパーソン。一般企業でもミドル層~エグゼクティブ層が中心だ。回答者総数は1833人。そのうち過去3年間に海外渡航歴があると回答した人数は1242人(男性87%、女性13 %)で、年齢層は50~54歳(20%)が最も多く、45~49歳(19%)、40~44歳(17%)と続く。年収は750万~999万円(30%)が最多で、次が1000万~1249万円(20%)だった。

週刊東洋経済編集部では「これまで利用したことがあり、今後、ほかの人に薦めたい航空会社を3社まで選んでください」という問いを設定して調査を実施した。「これまで利用したことがある」エアラインに限定したのは、イメージではなく実際に搭乗した上での評価を知るためだ。

その気になる結果は? 高い評価を受けたベストエアラインのトップ10を紹介していこう。

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