【産業天気図・通信業】携帯の番号ポータビリティ制度導入で顧客争奪戦が激化

契約者数が8000万人を超し、新規加入契約数の伸びが頭打ちとなっている携帯電話市場では、2006年10月から導入される番号ポータビリティ制度(電話会社を変えても番号は変わらない)で顧客の流動化が予想され、NTTドコモ、KDDI、ボーダフォンの顧客争奪戦は激化が必至の情勢だ。各種割引制度などの料金値引きを含めたキャンペーンの展開で、各社の業績が伸び悩む懸念が指摘されている。固定系ブロードバンドもNTTグループが光ファイバーサービスの拡大を強力に推し進めており、携帯と同様に値引き競争の過熱は避けれらそうにない。当面は『曇り』の空模様が続くといえよう。
【井下健悟記者】


(株)東洋経済新報社 電子メディア編集部

関連記事
Topic Board トピックボードAD
人気連載
Trend Library トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

Access Ranking
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチAD
トヨタの焦燥<br>トランプ 次世代車 ケイレツ<br> 3つの難題

エコカーの金看板「プリウス」に大逆風。トランプ大統領が「米国に工場作れ」と名指しで批判。アップル・グーグルが参入し、次世代車の開発競争激化。トヨタの変革は急ピッチで進む。