アステラス製造子会社のうち1社が全面的に操業再開。もう一社はなお操業停止中【震災関連速報】

アステラス製造子会社のうち1社が全面的に操業再開。もう一社はなお操業停止中【震災関連速報】

アステラス製薬によれば、4月6日付けで子会社アステラスファーマテック(旧アステラス東海)西根工場(岩手県八幡平市)が全面的に操業を再開した。同工場では、排尿障害改善薬ハルナールや脂質異常症治療薬リピトール、高血圧症治療薬ペルジピンなどの製品の製剤、包装を行っている。

その一方で、ハルナールや精神安定剤エミレースなどの原薬を製造する子会社アステラスファーマケミカルズの高萩工場(茨城県高萩市)は、依然として操業停止中。アステラス製薬によれば、「建物の損壊はないものの、電力の供給が十分でないため、機械類がきちんと作動するかどうかの調査が十分にできない状態が続いている」(広報部)という。ただ、「ハルナールなどはメーカーおよび流通在庫が十分にあるうえ、原薬の製造拠点はほかにもあるため、長期的な供給問題は生じない」(同)としている。

(岡田 広行 =東洋経済オンライン)

関連記事
Topic Board トピックボード
人気連載
Trend Library トレンドライブラリー
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

Access Ranking
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチ
行き詰まる東電支援<br>原発最後の選択

賠償費用も廃炉費用も想定から大きく上振れし、東電支援スキームは破綻の瀬戸際。東電の発電所を売却し、その代金を賠償や廃炉費用に充て、東電を送配電会社に再編する構想が浮上。