【産業天気図・スーパー/コンビニ】出店競争厳しく依然単価下落

今年7月まで、スーパーは17カ月、コンビニは12カ月連続で既存店売り上げの前年割れが続いている。出店増に伴う価格競争で、客単価の下落が続いている企業が多い。加えて、9月初めには、コンビニ最大手セブン‐イレブン・ジャパンが飲料の一部商品で値下げに踏み切った。定価販売を前提にしていたコンビニだが、今後、同業他社にも同様の動きが広がるのは間違いのないところだ。また、年金改革や増税の動き次第では、消費マインドがさらに低下するリスクもある。当面、業界の空模様は『曇り』と言わざるを得ない。
【並木厚憲記者】


(株)東洋経済新報社 電子メディア編集部

関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!
トレンドウォッチAD
人生に差がつく経済学<br>行動経済学で賢くなる!

キャリアでも恋愛・結婚でも役立つ、行動経済学。今年、ノーベル経済学賞を受賞した分野だ。人間の非合理的な行動を説明し、働く人に有益。経済学者とライザップ社長の対談も掲載。