ブッシュ弟は「ヒスパニック」だった?

有権者登録で「ヒスパニック」欄にチェック

 4月6日、ニューヨーク・タイムズの報道で、米大統領選共和党有力候補のジェブ・ブッシュ氏が、09年の有権者登録用紙の人種欄で「ヒスパニック」の項目にチェックを入れていたことが判明。3月撮影(2015年 ロイター/Randall Hill)

[ワシントン 6日 ロイター] - 6日付ニューヨーク・タイムズの報道で、2016年米大統領選の共和党有力候補のジェブ・ブッシュ氏が、09年の有権者登録申請用紙の人種欄で「ヒスパニック(在米ラテンアメリカ人)」の項目にチェックを入れていたことが明らかになった。同氏は、フロリダ州知事時代にはヒスパニックの有権者の間で人気が高かった。

同紙は、マイアミ州デイド郡選挙当局から入手した色あせた投票用紙のコピーを掲載。「ヒスパニック」の欄にチェックマークが入っており、隣の選択項目の「ヒスパニックではない白人」にはチェックが入っていなかった。

ブッシュ氏は6日、息子からツイートで「肩書きだけの」ラティーノ(ヒスパニック)と呼びかけられ、「単なる間違い。誰かをからかったわけじゃないよ」と応じた。ブッシュ氏の広報担当のクリスティ・キャンベル氏は、どうしてこんなエラーが発生したのかわからないと述べたうえで「ブッシュ氏の家族はもちろん大笑いしているし、明らかに彼はヒスパニックではない」と語った。

同氏はテキサス生まれで流ちょうなスペイン語を話し、妻はメキシコ生まれであることから、フロリダ州知事として2期の在任中ヒスパニック層からの幅広い支持を得ていた。

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