最大の欠点払拭!3Dプリンタはここまで来た

「遅い」「もろい」を解決する仕組みとは?

当記事はFUTURUS(運営:ターゲッティング)の提供記事です

“3Dプリンタの普及は、モノづくりに大きな変革をもたらした”などとありがたがっていた私たちは、まったく甘かったようだ。ある観点からすれば、3Dプリンタなんてまったく物足りないものだった。

どういう観点か? それは生産スピードだ。そしてその問題をいきなり打ち破る3Dプリンタが発表された。

造形物がみるみる現れる

従来の3Dプリンタと比べて、25~100倍のスピードで造形する

従来の3Dプリンタの工程を知っている人からすれば、この新しい3Dプリンタから成形した物体が液体レジンのなかからニュルニュルと出てくる光景は、衝撃的なはずだ。さらに、従来の3Dプリンタと比べて、25~100倍のスピードで造形することができるというのだ。

従来の3Dプリンタは、3Dプリンタとはいっても、じつは2Dでプリントしたレイヤー(層)を重ねていくという方式をとっていた。そのために造形に時間がかかり、しかもできあがった完成品はレイヤーの向きによる弱さがあった。しかし、この3Dプリンタは違う。連続的にプリントしていくのだ。そのため時間を短縮でき、レイヤー構造による弱さもない。

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