ルール適合外品で「ゴルファーの夢」は叶う

当然、賛否両論はありますが・・・

もっと遠くへ飛ばしたい、と思うのは、人間の優先本能だという。車を走らせて、その前の車を追い越したいという気持ちと同じだという。

ゴルフは、より遠くへ、より正確に、さらにもう一つ、その距離範囲内にとどめるという難題を、14本のクラブを駆使して積み重ねてスコアを競うのだから、確かに厄介だ。そのうえ、ゲームは平均4時間ととてつもなく長い。その基本は、ルールで定められている中でゲームが行われる。

いまや300ヤードは平均値

ゴルフクラブの進化によって、飛距離は圧倒的に延びた。プロの世界でも、かつては300ヤードが目標だったものが、いま米ツアーでは300ヤードは平均値になっている。

ゴルフ用品は、R&Aのルールによって規制されている。かつてあまりに飛びすぎるので、単純にいえば、飛距離を抑える制限、つまり飛ばないクラブにした。その結果「もともと飛ぶゴルファーはより飛ぶけれど、そうでないゴルファーには恩恵が少ない」クラブになってしまったと倉本昌弘プロは言う。

次ページ競技には出られないけれども
関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチAD
残業禁止時代<br>働き方改革のオモテと裏

労基署から是正勧告を受けたHIS、朝日新聞社。社員が過労自殺した電通。大手でも野放し状態の残業大国・日本。残業時間の上限規制が導入予定だが、ブラック職場は改善されるか。