北九州は人と車の「スマートな街」になれるか

効率的なEV充電の仕組みを実証実験中

スマートグリッドおよびスマートシティのあり方を見出すことを目標とした実証実験は、北九州市、横浜市、豊田市などで実施されています
当記事はFUTURUS(運営:ターゲッティング)の提供記事です

スマートシティというと、ハコモノをイメージする人が多いかもしれない。“スマート”なハウスやビルが、連携して施設のエネルギーコストを街全体で下げていく、という一面だ。

しかし、スマートシティにおいてスマートなのは施設だけではない。そこで今回は、未来の街をよりイメージしやすくするために、スマートシティにおける街とクルマの連携事例を紹介する。

電気自動車の充電は街が休んでいる時に

北九州市の実証対象地区に設置されたスマートメーター

場所は福岡県北九州市だ。日本における、スマートグリッドおよびスマートシティのあり方を見出すことを目標とした実証実験が行われている4都市の1つで、「北九州スマートコミュニティ創造事業」が実施されている。ほかの3都市は横浜市、豊田市、けいはんな学研都市だ。

北九州市での実証対象地区は八幡東区東田地区で、その面積は1.2キロ平方メートル。225台のスマートメーターが設置されている(2012年8月時点)。

次ページ電力需要の「波」を活用する
関連記事
Topic Board トピックボード
人気連載
Trend Library トレンドライブラリー
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

Access Ranking
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチ
JR九州“脱鉄道”の成算

今年、上場を果たしたJR九州。豪華寝台列車「ななつ星in九州」は話題になった。しかし、人口減少などもあって鉄道事業の先行きは暗い。成長は非鉄道事業の成否に懸かっている。