北九州は人と車の「スマートな街」になれるか

効率的なEV充電の仕組みを実証実験中

スマートグリッドおよびスマートシティのあり方を見出すことを目標とした実証実験は、北九州市、横浜市、豊田市などで実施されています
当記事はFUTURUS(運営:ターゲッティング)の提供記事です

スマートシティというと、ハコモノをイメージする人が多いかもしれない。“スマート”なハウスやビルが、連携して施設のエネルギーコストを街全体で下げていく、という一面だ。

しかし、スマートシティにおいてスマートなのは施設だけではない。そこで今回は、未来の街をよりイメージしやすくするために、スマートシティにおける街とクルマの連携事例を紹介する。

電気自動車の充電は街が休んでいる時に

北九州市の実証対象地区に設置されたスマートメーター

場所は福岡県北九州市だ。日本における、スマートグリッドおよびスマートシティのあり方を見出すことを目標とした実証実験が行われている4都市の1つで、「北九州スマートコミュニティ創造事業」が実施されている。ほかの3都市は横浜市、豊田市、けいはんな学研都市だ。

北九州市での実証対象地区は八幡東区東田地区で、その面積は1.2キロ平方メートル。225台のスマートメーターが設置されている(2012年8月時点)。

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