理研の「クマ型ロボ」が介護の現場を変える?

見た目もパワーも、まるで「ベイマックス」

クマをイメージしたかわいらしい外見に似合わず、かなりのパワーアシストを行う

少子高齢化社会では、介護という問題と向き合う必要があるが、この問題には人的資源の確保だけでなく、テクノロジーの面からのアプローチも進められている。特に介護をサポートするテクノロジーとして、ロボットスーツのように人が装着するタイプや、装着はしないがパワーアシストを行う装置などが開発されている。

そしてこれに、ロボットを投入する開発も進められてきており、理化学研究所は、研究用プラットフォームではあるが、人と柔らかな接触を可能にした介護ロボットを発表した。名付けて、『ROBEAR(ロベア)』という。

人に優しく接触できるロボット

当記事はFUTURUS(運営:ターゲッティング)の提供記事です

『ROBEAR』は、まだ見た目が垢抜けないロボットで、あまり似てはいないが“クマ”をイメージした外観を持っているため、この名前がついているようだ。

しかし、『ROBEAR』を見た目で判断してはいけない。『ROBEAR』は被介護者を優しく抱え上げ、ベッドから車椅子に移動する手伝いを行ったり、立ち上がる動作を手伝ったりすることができる。

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