プリンタ工場が操業停止、復旧時期未定【震災関連速報】

プリンタ工場が操業停止、復旧時期未定【震災関連速報】

東日本大震災は、経営再建中のOKIの収益柱で、売上高の3分の1を占めるプリンタ事業に影響が出そうだ。

福島県福島市庄野にある子会社OKIデータの工場が被災した。人的被害はなく停電も復旧した。だが3月14日午後時点では、被害の程度を精査中で、また余震も続く中、手続きも遅れがちで、復旧にかかる時間とコストは正確にはわかっていない。メイン工場はタイと中国の深センだが、カスタマイズ製品など付加価値の高い製品は福島工場で、収益への影響は免れそうにない。

計画停電の影響もある。埼玉・本庄工場、群馬・富岡工場、静岡・沼津工場(いずれも情報通信システム)で部分操業となっている。操業度は採算に大きく響くため、長期化すれば利益を圧迫する要因となると見込まれるが、現時点では正確な業績への影響度は算出できない。

(小長 洋子 =東洋経済オンライン)

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