みずほ銀行

第2回
みんながこっそりやっている
「口座の使い分け」を調査! みずほ銀行

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これから社会人になる皆さんにとって、まず覚えていてほしいのは「自分のお金を上手に管理する」ことだ。そのためには給与口座だけではなく、「複数の銀行口座を持つこと」が必要になってくる。「給与口座だけで十分」は大間違いだ!で紹介した、ネットアンケート調査によれば、「2口座以上の所有者」は、なんと91.2%。注目すべきは、そのうち「用途に応じて銀行口座を使い分けている人」が85.2%にも上ることだ。皆がこっそりやっている「口座の使い分け」とは一体どのようなものなのだろうか。

自分のお金を上手に管理する―――。その第一の秘訣は、「用途に応じて複数の銀行口座を使い分けること」にある。

口座を使い分ける最も多い理由として挙げられるのが、「目的に応じて、利便性のよい銀行を使いたい」で46.3%。そのほか「資産管理しやすい」(34.1%)「お金を使いすぎないようにする」(26.0%)「手数料の軽減」(23.7%)などが上位に並ぶ。社会人ならば、ほとんどの人が目的や機能に応じて、給与口座以外の銀行も上手に使い分けていると言っていいだろう。

実際、日常の生活費については給与口座を使い、貯蓄のためには、普通預金よりも金利の高い口座を別につくっている人は多い。

そんなとき気をつけるべきこととは一体何だろうか。たとえば生活費ならば、お金を引き出す回数も多いため、店舗やATMが充実していたり、夜間休日の手数料を無料にしてくれる銀行を選ぶことは賢い選択と言えるだろう。

さらに貯蓄についても、将来住宅ローンなどを申請するときのために、頭金など自分の口座の信用力を高める準備も忘れてはならない。それには日頃お金を使い過ぎないようにして、銀行の口座等で確実に貯蓄を積み重ね管理することも重要になってくる。

そうした備えがあれば、定期預金や保険、投資信託で活用することも可能だ。大事なことは単に「お金を貯めること、増やすこと」だけでなく、「その貯蓄を目的に合わせ、どう活用するのか」も視野に入れたほうが良いということ。長期的な視点に立って、自分のライフスタイルに合った銀行を複数選択することが重要になってくるのだ。

社会人の生活は、学生時代に想像しているよりも、ずっと面白い。仕事の正解は一つではないし、自分のやり方次第で成果も上がる。多くの人は自分を生かす方法を探し、人のために役立ちたいと思って仕事をしている。そんな社会人としての基礎をつくるためにも、お金を上手に管理することが必要になってくるのだ。

社会人に起こりがちなお金のリアル
-出先なのに手持ちがない!-

写真:ピクスタ

社会人になると、外回りや出張で遠くまで行くことは当たり前。そんなとき必要な交通費や接待費などを自分のお金で経費を前払いしなければならないケースは、これからどんどん増えていきます。社会人ならば、突然の要請に応えるためにも現金を用意しておくことに越したことはありません。

たとえば、みずほ銀行なら充実のATMネットワークを持っています。駅前、駅ナカなどを中心に設置されており、新幹線などのチケット購入のときに便利です。さらに、イオンやミニストップ、ダイエーなどのイオングループ店舗を中心に設置されているイオン銀行ATMもみずほ銀行のATMと同様の手数料で利用できるので地方出張の時でも安心。必要なときに必要なものを提供してくれる。あなたのライフスタイルに合わせ、アドバイスしてくれる。そんな銀行こそ、あなたにとって良い銀行と言えるでしょう。

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