ついにイギリスの公道で「自動運転車」が走る

春から実験開始、年後半には広域展開へ!

昨年5月にGoogleがコンセプトと開発状況を発表し、一躍注目を集めた自動運転車。

今年に入ってからは、Appleが同様の自動車を研究しているといううわさがささやかれる一方、EVベンチャーのテスラモーターズや配車サービスのUberも自動運転のアイデアに関心を持っていることが伝えられている。米国以外でも、中国がこの分野で積極的な姿勢を見せており、先日も大規模な走行デモが成功を収めたようだ。

いまやテクノロジー企業や自動車関連企業の大物プレイヤーがこぞって参加し、最もホットな分野となっている自動運転車。多くの人が利用する自動車にかかわるため、市場に投入された際のインパクトは計り知れないが、それが私たちの生活を一変しうるポテンシャルを持っていることは間違いないだろう。

政府系研究機関も開発に熱心

先日イギリスのグリニッジで行われたイベントで、初めて自動運転車が公共の道を走る姿が披露された。この場で英運輸大臣のClaire Perry氏は、春から一般道を自動運転車で走行するための規則のフレームワークを明かし、今後この分野に注力していく姿勢を見せている。 

当記事はFUTURUS(運営:ターゲッティング)の提供記事です

イベントでは、政府系の研究機関Transport Systems Catapult主導により製作された、『LUTZ Pathfinder』のプロトタイプが公開された。

オックスフォード大学のチームが供給するセンサーおよびナビゲーション技術を備え、イギリスで急成長を見せるエンジニアリング会社RDMグループが手掛けた、主に短距離での移動を想定して開発された2人乗りの自動車だ。

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