ダイエーは一時営業停止の仙台店が部分復旧、桑原社長「阪神大震災の経験が生きた」【震災関連速報】

ダイエーは一時営業停止の仙台店が部分復旧、桑原社長「阪神大震災の経験が生きた」【震災関連速報】

大手スーパー、ダイエーは、東北エリアに唯一となる仙台店が、東日本巨大地震に伴う停電で一時営業停止になったものの、13日午前9時半から時間短縮しつつも営業を再開した。

8階建ての店舗のうち、営業しているのは地下2階から1階までの3フロアのみで、食料品や日用雑貨が中心だ。また、関東地方の1店が営業中止、5店は部分営業している。グループの百貨店・中合は2店が部分営業、グルメシティ関東は1店が営業中止している。グループ全体で、客や従業員は全員ケガもなく無事だったという。

災害支援としては、店頭募金活動のほか2リットルのミネラルウォーターを仙台市や福島市へ計1万2000本など、食料・飲料の提供を行っている。

首都圏の計画停電に際しては、停電中は当該エリアの店舗を閉める予定。時間帯に応じて、営業時間を繰り上げるなどの処置をとる。冷蔵・冷凍品については、ドライアイスでふさいだり、バックヤードの冷凍・冷蔵スペースに補完すれば、電力供給がなくても数時間は保つという。在庫が増えすぎないよう、停電時間前の売り切りに注力する。

14日に東洋経済の単独インタビューに応じた桑原道夫社長は、「1995年の阪神・淡路大震災の被災経験が社員、アクティブさん(パート)始め全社に生きている。当社の従業員が公共事業に近い使命感で働いていることを再認識した」と語った。

関連記事
Topic Board トピックボード
人気連載
Trend Library トレンドライブラリー
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

Access Ranking
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチ
行き詰まる東電支援<br>原発最後の選択

賠償費用も廃炉費用も想定から大きく上振れし、東電支援スキームは破綻の瀬戸際。東電の発電所を売却し、その代金を賠償や廃炉費用に充て、東電を送配電会社に再編する構想が浮上。