立命館大学

多士済々の人材をつなぐ
「校友」という絆

創立から110余年の歴史と伝統を誇る立命館。立命館大学はこれまでに33万人を超える人材を輩出してきた。自由で闊達な学風のもと、多文化理解、多文化協働をめざす実践的な学究を経た卒業生たちは、国内外のさまざまな場で活躍している。立命館では同窓生を「校友」と呼ぶ。そのつながりは卒業後もなお広がり深まり続ける。そして、母校への支援と社会貢献にも、大いなる力を発揮する。

― 立命館校友は、どんな特徴を備えているのだろうか。

村上 健治 さん
立命館大学校友会会長
1970年、産業社会学部卒業。大和ハウス工業に入社し2004年、同社代表取締役社長に就任。代表取締役副会長を経て、大和物流およびダイワラクダ工業の代表取締役会長を務めた。

村上 がんばり屋が多い印象があります。根性があって、粘り強い。

佐藤 女性は堅実でしっかりした方が多いと思いますよ。学内の自由な空気や歴史が、私たちに与えた影響も大きいと思います。おもしろいことはやってみるといった、チャレンジが許される雰囲気で、斬新なアイデアが生まれる土壌があります。

村上 先日、ミャンマーで若い元気な女性校友たちと出会いました。たった一人で起業して空港にも扱い商品を納入している校友や、東南アジアに進出する企業のコンサルティングを手がけている校友がいました。逞しいですよね。

村上 全国から学生が集まっていますしね。そういうことも本学の校友の気質に影響しているのではないですか。

佐藤 京都という土地にあこがれがあってやってきた学生もたくさんいました。みなさん、今では京都を第二の故郷のように感じているようです。

― 校友会に深く関わるようになった経緯は?

村上 岡山に赴任したとき、地元校友会の人たちに大歓迎していただいて、徐々につながりを深めていったんです。東京に転勤したときも、校友たちの存在が心強かったですね。転勤しても居場所があるのは、ビジネスパーソンにとってはありがたいですよ。

佐藤 友美子 さん
立命館大学校友会副会長
同大阪校友会会長 1975年、文学部卒業。サントリーに入社し、サントリー不易流行研究所の設立に参画。サントリー文化財団上席フェローを経て現在、追手門学院大学成熟社会研究所所長。

佐藤 校友会のありがたみは、年を経るごとにじわじわ深まる面があります。私は勤めや子育てで忙しかったのですが、卒業以来勤めていた会社の定年間近になって「女性にがんばってほしい」と役職就任を要請されました。何とかやってみようと、お引き受けしたわけです。

村上 女性の活躍が目覚ましい時代にふさわしい選任ですね。立命館の校友も、女性の割合がグンと拡大しましたから。校友会は、都道府県を主とした地域、学部、部活動、研究室・ゼミなどさまざまな単位で構成されています。立命館アジア太平洋大学との連携や海外在住者も含め、よりグローバルな連携をめざしています。

佐藤 校友とは仕事でつながることもよくあります。私自身は校友と共著の本を出しましたし、長く一緒に仕事をしているカメラマンさんもいます。公私にわたるネットワークを作れることも、校友会の魅力ですね。

― 校友から大学・学生への働きかけもあるとか。

佐藤 理事や評議員として大学の運営に関して意見を述べる機会があります。立命館グローバル・イノベーション研究機構(R-GIRO)でも、アドバイザリーボードとして先生方の研究にも意見を述べています。校友ですからね。時には厳しいことも言わせていただきます。

村上 先進的な取り組みが矢継ぎ早に進み人材が育っていく大学に、校友会もサポートを惜しみません。2012年には、1口1000円から手軽に参加できる「校友会未来人財育成基金」の創設を大学に申し入れ、感謝の意をもって了承されました。個人、法人から幅広く寄付が集まり、現役学生・院生の支援に役立てていきます。大学のグローバル化に向けた取り組みを支援するとともに、東日本大震災の被災学生の修学支援も継続し、復興のお手伝いもしていく所存です。

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