外様大名40家 「負け組」の処世術 榎本秋著

外様大名40家 「負け組」の処世術 榎本秋著

関ヶ原の戦い以後、徳川幕府に取り立てられた外様大名。彼らは、ささいなことで難癖をつけられては転封や改易の憂き目に遭い、その版図を失っていった。江戸時代終焉までの二百数十年間にわたり辛酸をなめさせられた近世の「負け組」といえる外様大名が、いかに幕府のプレッシャーに耐えながら生き抜いたかが探られている。

米沢藩の上杉鷹山など名君による藩政改革から、つねに鼻毛を伸ばして阿呆(あほう)の油断を誘った加賀藩・前田利常、度重なる政略結婚から女の尻の光で出世し「蛍大名」などと揶揄された丸亀藩・京極高次まで、あの手この手で所領を死守した外様大名の悲喜こもごものエピソードを紹介する。

幻冬舎新書 798円

  

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