外様大名40家 「負け組」の処世術 榎本秋著

外様大名40家 「負け組」の処世術 榎本秋著

関ヶ原の戦い以後、徳川幕府に取り立てられた外様大名。彼らは、ささいなことで難癖をつけられては転封や改易の憂き目に遭い、その版図を失っていった。江戸時代終焉までの二百数十年間にわたり辛酸をなめさせられた近世の「負け組」といえる外様大名が、いかに幕府のプレッシャーに耐えながら生き抜いたかが探られている。

米沢藩の上杉鷹山など名君による藩政改革から、つねに鼻毛を伸ばして阿呆(あほう)の油断を誘った加賀藩・前田利常、度重なる政略結婚から女の尻の光で出世し「蛍大名」などと揶揄された丸亀藩・京極高次まで、あの手この手で所領を死守した外様大名の悲喜こもごものエピソードを紹介する。

幻冬舎新書 798円

  

関連記事
Topic Board トピックボード
人気連載
Trend Library トレンドライブラリー
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

Access Ranking
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチ
攻防!たばこ規制<br>迫る全面禁煙社会

厚生労働省が「受動喫煙防止対策」を強化。今年の通常国会での法案提出を目指す。飲食店などでは「分煙ルームもNG」となり、客離れが生じかねない。飲食、娯楽業はどう対応するのか。