サンデルの政治哲学 <正義>とは何か 小林正弥著

サンデルの政治哲学 <正義>とは何か 小林正弥著

政治哲学者マイケル・J・サンデルによる「ハーバード白熱教室」が、なぜ大反響を呼んだか。(1)ハーバードというブランド、(2)大衆社会における知のオアシス、(3)対話型講義の新鮮さ、(4)演劇的アート(技術・芸術)、(5)事例と道徳的ジレンマの吸引力、(6)政治哲学という新ジャンルの魅力、(7)日本や世界の時代状況とのマッチ、(8)東アジアの文化的伝統、という八つの理由が考えられる。

サンデルの政治哲学の軸心は、「正義」と「善」の関係を問うところにある。「善ありし正義」という正義観、コミュニタリアニズム的共和主義を説くサンデルの政治哲学の核心に、長年交流のある政治哲学者の著者が全著作のポイントを読み解きながら迫る。

平凡社新書 987円

  

関連記事
Topic Board トピックボード
人気連載
Trend Library トレンドライブラリー
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

Access Ranking
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチ
地震と原発災害<br>原発最後の選択

四国・伊方原発、北海道・泊原発の地震対策に学者から異議が相次ぐ。地震の揺れの過小評価や活断層の見落としだ。電力会社任せの対策は疑念がぬぐえない。検証方法の確立が待たれる。