1円家電のカラクリ 0円iPhoneの正体 坂口孝則著

1円家電のカラクリ 0円iPhoneの正体 坂口孝則著

家電量販店などでパソコンやゲーム機などを「1円」で売っているのを見る機会が増えた。それでは小売店は赤字だと考えるのが普通だが、実はメーカーから値下げ分の補助金をもらい、利益を確保していたりする。あるいは、商品を1円で販売しても、実際にサービスを受ける際の追加コストで利益を確保する。

家電量販業界に顕著なこうしたビジネスモデルは「逆転経済」と呼ばれる。この現象は一見、消費者に得なように見えるが、労働者の賃金の引き下げへと跳ね返るため、現実は労働者=消費者が負担していたりする。

バイヤー兼調達・購買業務研究家である著者が、「逆転経済」の利益構造の仕組みの解明と功罪を考察する。

幻冬舎新書 777円

  

関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!
トレンドウォッチAD
メルカリ&ZOZOTOWN<br>流通新大陸の覇者

流通業界で新旧交代が起きている。新しい主役は「ネットで服は売れない」という常識を覆したゾゾタウンと、フリマアプリで新市場を作ったメルカリ。拡大する流通新大陸をリポート。