ピザハット、客の“視線”感知しメニュー提案

イギリス内の店舗で実験展開、日本にも?

ずいぶん前からファミリーレストランや牛丼チェーン店では、大声を上げて店員を呼ばなくても、テーブル上のボタンを押すだけで店員を呼び出すことができるようになっている。

また、一部の回転寿司店などでは、タッチパネル上でメニューを選べば、食べたいものがテーブルまで届けられる様になっている。店で店員を呼べないシャイな私にとっては非常に便利なシステムたちだ。

しかし、現代のテクノロジーはさらにその上を行く。「何を食べたいのか」という潜在意識にまで先回りしてしまおうというシステムが、英ピザハットで開発されたという。客の目の動きから、今食べたいピザのトッピングを拾い出してしまうと言うのだ。

潜在意識なら食べたいものが瞬時に決まる?

当記事はFUTURUS(運営:ターゲッティング)の提供記事です

英ピザハットがスウェーデンの視標追跡技術開発会社のTobii社の協力を得て開発した「subconscious menu」(潜在意識メニュー)は、客がタブレット上の何処を見ているかということを解析する視線追跡技術(網膜追跡技術)で、客が現在欲している食材を分析するというシステムだ。

「subconscious menu」はまず、イギリスの300店舗で10月から試験導入されている。このシステムを利用すれば、客はピザのトッピングで悩む必要はなく、タブレット上で食材を眺めるだけでいいという。

すると「subconscious menu」が客の視線がどの食材を意識したかどうかを解析し、今客が欲しているのはこのトッピングだ、と判断する。そして客が自分でも気付かないうちに潜在意識で食べたいと思っていたトッピングの組み合わせを提案してくれるのだ。

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