米アマゾン、当日配達の世界展開を検討

すでに米英で展開

 12月11日、米ネット通販のアマゾン・ドット・コム<AMZN.O>は、最短で注文当日に商品を届けるサービスを全世界に広げることを検討している。アマゾンの包装紙。8月撮影(2014年 ロイター/Rick Wilking)

[サンフランシスコ 11日 ロイター] - 米ネット通販のアマゾン・ドット・コム<AMZN.O>は、最短で注文当日に商品を届けるサービスを全世界に広げることを検討しているもようだ。

同社は10月末の求人広告で「当社の長期構想は、顧客が世界のどこでも、注文当日に商品を受け取れるようにすることだ」と宣言した。

実現の時期などは不明。同社の広報担当者はコメントを拒否した。

アマゾンは現在、米国では一部の都市のみで当日配達サービスを行っており、料金は「プライム」プログラムの会員が5.99ドル、会員以外は8.99ドル。今年10月には新聞配達会社のコネクト・グループ<CNCTC.L>と提携、英国でも当日配達サービスを開始している。

アマゾンは実店舗や他のネット通販と競争する上で当日配達を主要戦略と位置付けているが、問題はコスト高。ただし、RBCキャピタル・マーケッツの9月の調査によると、アマゾンの顧客で当日配達を利用したのは4%に過ぎないが、支出額はその他顧客を15%上回った。

関連記事
Topic Board トピックボード
人気連載
Trend Library トレンドライブラリー
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

Access Ranking
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチ
情報の裏側<br>ググるだけではカモられる

スマホの登場で簡単に情報を手に入れられるようになった。一方、エセ情報も氾濫。情報洪水の舞台裏と、荒波を泳ぎ切る実践スキルを紹介する。佐藤優氏、池上彰氏…情報賢者が登場。