ハズブロ、ディズニーとの関係は大丈夫?

<動画>ドリームワークス買収交渉の懸念点

ナレーションは英語です(音量にご注意ください)

(ドリームワークスの有名キャラである)シュレックとフィオナは、彼らの住みかである森を、変形力のある取引をしそうな(ハズブロの)トランスフォーマーやG.I.ジョーと共有しなければならないだろう。

メディアは、玩具メーカーのハズブロが制作会社のドリームワークスアニメーションの買収交渉中と報じた。ウェブサイト『デッドライン』は、ドリームワークスが56%のプレミアムを付けた1株35ドルでの買収を望んでいると報じた。

なぜハズブロの株価は下落したか

交渉は、「コンテンツの重要性」を意味している。映画やその他のコンテンツからなる玩具の売上高は、伝統的なおもちゃよりもはるかに速いスピードで伸びることが、ハズブロがマテル社を上回り続ける理由の一つである。ハズブロは、独自のアニメーションスタジオを作成し、ディスカバリーの子供向けケーブルチャネルの株式を所有することで、コンテンツを構築してきた。

仮にハズブロがドリームワークスとの合併により、コンテンツを購入することを決定した場合、収益には32%のプラス要因になる。また、ハズブロは自社が持つスタジオを閉鎖しバックオフィスのコストを削減できるうえ、支払う印税率を引き下げられる可能性があると、パイパー·ジャフレーのシニアアナリストのステファニ・ウィシンク氏は言う。また、「構造的、財政的、そして戦略的に、買収は理にかなっている。しかし、検討する必要があろう重大なリスクがある」と言う。

そのリスクとは、ディズニーとハズブロのパートナーシップである。ハズブロはディズニーのマーベルとルーカスフィルムのユニットとの契約下で、スパイダーマンやスターウォーズといったキャラクターグッズを製作している。

ここ数年、ドリームワークスは難局に面していた。興行成績がふるわない作品が続いた後、同社の株価は急落していた。そのため、この交渉のニュースは株主にとっては夢のようだった。ドリームワークスの株価は開場時に急上昇し、ハズブロは下落した。

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