一時1ドル=114円台、約7年ぶりの円安に

NY市場、日銀追加緩和による円売りが続く

 11月3日、中盤のニューヨーク市場は円がドルに対して約7年ぶりの安値をつけた。写真は円紙幣など。都内で2010年9月撮影(2014年 ロイター/Yuriko Nakao)

[ニューヨーク 3日 ロイター] - 週明け3日中盤のニューヨーク外為市場は、円がドルに対して約7年ぶりの安値をつけた。日銀が先週、予想外の追加金融緩和に踏み切ったことによる円売りが続いている。

ドル円相場は、2007年12月以来の高値となる114.20円をつけた後、1.55%高の114.04円で取引された。

ユーロ/円<EURJPY=>は1.15%高の142.56円と7カ月ぶりの高値をつけた。

主要6通貨に対するドル指数<.DXY>は4年ぶりの高水準を更新し87.400をつけた。

朝方発表された10月の米製造業景気指数が市場予想を上回ったことで、ドルが一段高となる局面もあった。ただ、10月の米製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値や9月の米建設支出が振るわず、ドル押し上げ効果は限定的だった。

ユーロは対ドルでは値を下げた。欧州中央銀行(ECB)は今週6日に理事会を控えており、追加的緩和策に踏み切るような示唆があるかどうか注視されている。

ユーロ/ドル<EUR=>は2012年8月以来の安値となる1.2441ドルをつけた後、0.28%安の1.2487ドルで取引された。

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