エボラ熱、終息に向けついにロボットの出番

医療従事者を感染の脅威から遠ざける

エボラ出血熱。全世界中でアウトブレイクの兆しを見せている伝染病は、感染力が強いうえに致死率が高く、恐怖の対象となっている。各医療機関、政府が対応、封じ込めを行っているが、その感染者数は増加する一方だ。

そんな中、医療従事者が白旗をあげる一方で、ロボットを利用した新たな取り組みが模索されている。

世界保健機関(WHO)が10月22日に発表した統計によるとエボラ出血熱による死者は約4,900人、感染者は約1万人に達した。

ワクチンの開発、安定供給が急がれるが……

当記事はFUTURUS(運営:ターゲッティング)の提供記事です

主な発生場所は西アフリカであるが、エボラ患者と接触した看護師の感染がスペイン、アメリカで確認されるなど、世界中に広まる気配がある。一方日本では現在のところ患者は確認されていないが、緊張感が高まっている。

これを受けて、ワクチンの開発、用意が急速に進められている。富士フイルムのグループ会社が開発したワクチン「アビガン」はスペインで患者に投与、快方に向かっているというという。またワクチンの大量調達に向けての動きを受け、富士フイルムは受託製造会社を買収して安定的にワクチンを製造、供給する予定だ。

しかしワクチンはあくまでも発症した患者に対して使用するものであり、もともとの感染を防ぐものではない。感染力の高さから家族友人だけではなく、治療にあたる医療従事者への感染が目立っており、この感染を防ぐ手立てが必要とされている。

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