笠原健治・ミクシィ社長--ソーシャルネットという新たな空間が急拡大している

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--ミクシィがプラットフォームとして浸透するまでには時間がかかる。その間、業績が圧迫されないか。

新プラットフォームを普及させるためのプロモーションは、結構な負担にはなる。ある程度、時間をかけて浸透させていく。

足元の業績が圧迫されるからといって、ソーシャルゲームのアプリを自らやるようなことは考えていない。ゲームアプリはゲーム会社に参入してもらうことが前提。それに、ミクシィは友人とのコミュニケーションを楽しみたい、というユーザーが使ってくれている。だからゲームだけを楽しむより友人と楽しめるようなアプリを期待している。
(東洋経済オンライン 撮影:尾形文繁)

※ソーシャルグラフ 人間関係図、人と人とのつながり状態
※API アプリケーション プログラム インターフェイス。外部のプログラムからソフトウエアを利用する際の技術仕様。

◆業績予想、会社概要はこちら

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