千葉商科大学

今までの常識を打ち破る「学び」が
真にグローバルな人材を育てる

教養力、情報力、社会人基礎力の3つの力を磨き
未来の自分をクリエイトする。

入学式当日に上海へ飛ぶという
驚きのカルチャーショック研修

――海外留学が必修というのは、「見て、聞いて、体験する」という趣旨そのものですね。

宮崎 ええ、本学部では入学式当日から、これを実践していきます。

――というと?

宮崎 入学式が終わったら、すぐ成田空港に直行。そのまま上海に向かい、3泊4日の海外フレッシュマン・キャンプ(海外文化研修)が始まります。ベース(拠点)となるのは、本学と12年以上の提携関係にある上海立信会計学院です。1928年に設立された経済系の名門国立大学で、すでに今年度から本学とダブル・ディグリー・プログラムをスタートさせています。本学部での学修が始まる第一日目に海外研修を組み込んだのは、カルチャーショックを経験してもらうためにほかなりません。高校までずっと日本で暮らしていた学生であれば、おそらく外から見た日本というものを初めて知ることになります。すると、「案外、自分は日本のことを知らなかったな」ということに気づくわけです。そこから、自分がグローバル人材となるためには、この4年間で何を学ぶべきかという気持ちが湧きあがってくるはずです。そういうモチベーションの高まりがあれば、履修科目の選択の仕方も漫然と「必修科目だから取る」ということではなく、もっと意欲的な姿勢に変わるのではないかと期待しています。

CUC 国際教養学部の主な留学提携校〈 2014年11月現在の留学先(予定) 〉(出典:千葉商科大学)

※所定の卒業要件を満たすことで、千葉商科大学の学位と上海立信会計学院の「双学位(留学生に与えられる学位)」が授与される。

学生の理解・習熟度を高めるために
講義の基本はアクティブラーニング

――留学必修のほか、千葉商科大学あるいは国際教養学部ならではの仕掛け、工夫はありますか。

宮崎 先ほど少し申し上げましたが、まず教養力、情報力、社会人基礎力という3つの力を段階的に学べるカリキュラムを用意していることがあげられます。入門から専門へ、日本からアジア周辺地域へ、そして世界へと学びをステップアップさせていきます。例えば、海外フレッシュマン・キャンプでは「日本とは何か」「自分は何者か」ということを考えるきっかけになるでしょう。第1クォーターを終えた夏には、奄美研修が待っています。琉球と薩摩の狭間で独自の文化を築いてきた島での研修ですから、さらに日本という国と日本人であることを見つめ直す契機になるはずです。また、外国の人たちに接したときには、日本のことや自分自身のことを尋ねられると思います。

逆に、相手の立場を尊重し慮るには、異文化に対する理解が不可欠です。さらにビジネスの場においては政治、経済、法律など幅広い知識をある程度素養として備えていることが前提となってきますし、自分で情報を集め分析し、発信していくことも求められます。このように自分とは異なる言語、価値観を有する人たちとのコミュニケーションを円滑にしたり、ビジネス上のミッションを遂行したりするための教養と専門知識の土台を築き、自らの言葉で伝えていく力を身につけるというのが、本学部の考える「世界に通用する力」なのです。講義は基本的にアクティブラーニング、つまり学んだことをより深く定着させるために、教員による一方向の講義形式ではなく、学生たちの能動的な参加を取り入れたスタイルで行っていきます。語学の授業一つとってもEnglish Communicationや、Presentation in Englishのような実践的な講義を設定しています。こうしたカリキュラムを受けることで、2年次の秋には留学先で現地の大学生と対等に渡り合えるようになると思っています。

 
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