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ベルリンからプラハへ、製品レビューの旅<4>

プラハの観光ではセグウェイが大活躍。ガイド付きで3時間60ユーロだった

プラハという街は、ご存知の通りチェコ共和国の首都であり、かつて東西冷戦が続いた時代には社会主義国家チェコスロバキアの首都だった。その後は流血なしに達成した民主化運動の中心地でもあった。筆者の世代にプラハの記憶が深く刻まれているのは、ベルベット革命と言われたチェコスロバキアの民主革命に対し、ほぼ同時期に勃発し大統領夫妻が公開銃殺刑となったルーマニア革命との対比が、あまりに強烈だったからだ。

しかし、それも1980年代末のこと。現在のチェコに社会主義国家の香りはあまり感じられないが、しかし多くの西側諸国の観光地に比べると牧歌的で、良い意味でフレンドリーな人柄が楽しめる街だと、夕方に到着したホテルのチェックインから、すぐに感じる事ができた。

セグウェイが大活躍

ホテルのサービス係はもちろん、周りの人たちも一緒になって、チェコとプラハについて語ってくれる。当初は観光地によくある、何かの見返りを期待しての親切かと身構えたが、そんな不安は無用だった。

プラハ市街は多くが古い基礎、構造のまま残っており、戦争で壊された建物も一部を除いてほぼそのままの状態を維持している。道は狭く構造は複雑で、駐車場に入るゲートも1800mmのGOLF 7がミラーを倒して入れるギリギリの通路を抜けた向こうにあったりする。このため慢性的な渋滞がみられるが、実はプラハで働く市民の多くは、プラハ旧市街・新市街のいずれにも住まず、近隣都市から通勤している人が多いのだとか。

ということで、この街では(他の古い欧州市街地と同様)クルマよりも別に便利な乗り物がある。それはセグウェイ。旧市街・新市街、それにプラハ城。幅広い地域に分散し、アップダウンも激しく、移動と言えば徒歩と路面電車が中心のプラハでは、セグウェイが抜群の機動性を発揮してくれるのだ。

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