仏クラブメッド、中国・復星による買収が前進

取締役会が買収案支持を株主に推薦

 10月6日、仏リゾート施設運営会社クラブメッドの取締役会は、中国の複合企業、復星国際の買収案を支持するよう、株主に推薦することを決定したと明らかにした。パリ近郊で7月撮影(2014年 ロイター/BENOIT TESSIER)

[パリ 6日 ロイター] - 仏リゾート施設運営会社クラブメッド取締役会は6日、中国の複合企業、復星国際<0656.HK>の買収案を支持するよう、株主に推薦することを全会一致で決定したと明らかにした。

クラブメッドをめぐっては、復星国際のほか、イタリアの実業家アンドレア・ボノミ氏も買収に名乗りを上げていた。

復星国際は前月、買収条件を当初から引き上げ、ボノミ氏の1株21ユーロを上回る1株22ユーロの対抗案を提示、クラブメッドの企業価値を8億3900万ユーロ(10億6000万ドル)と評価した。

取締役会はまた、2013年5月に始まった買収合戦により、日々の事業運営が困難になっているとし、迅速な買収完了を求めた。

関連記事
Topic Board トピックボード
人気連載
Trend Library トレンドライブラリー
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

Access Ranking
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチ
原発事業で存続危機<br>東芝「解体」が始まった

原発事業の損失額は7125億円に達し、2016年末時点で債務超過に。名門・東芝は混乱の極みにある。損失がここまで膨らんだ原因に迫る。さらに、まだ残っている4つのリスクも指摘。