サムスン、5.7インチ「ノート4」で差別化

マルチタスク対応機をドイツIFAで発表

 9月3日、サムスン電子は新型スマホ「ギャラクシー・ノート4」(写真)を発表した。ベルリンで3日撮影(2014年 ロイター/Hannibal Hanschke)

[ベルリン 3日 ロイター] - 韓国のサムスン電子<005930.KS>は3日、新型のスマートフォン(多機能携帯電話)「ギャラクシー・ノート4」を発表した。画面サイズは5.7インチでメタルフレームを採用、米アップル製品を意識し、デザイン性も追求した。

ペン入力機能を改善したほか、手書き用のソフトウエアも搭載。より鮮明な高画質を実現したほか、大型画面を活かし容易にマルチタスクを行えるとしている。

だが多くの機能を備えながらも、アナリストからは新たなユーザーを満足させるには新味に欠けるとの指摘も出ている。

フォレスターのアナリスト、トーマス・フッソン氏は「わずかな変化にとどまる」とし、他の低価格スマホと一線を画す決定的な何かが足りないと述べた。

中国メーカーの追い上げに加え、来週にはアップルも大型画面スマホを発表するとみられており、サムスンにとってはスマホ商品の差別化を図る上で、厳しい競争に直面しそうだ。

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