ドラクエ、10年ぶりにPSタイトル投入

ソニーが国内PS4向けソフトを34本発売へ

 9月1日、ソニーが来春にかけて国内PS4向けのソフト34本を投入すると発表、「ドラクエ」も最新タイトルが投入される見込み(2014年 ロイター/Yuya Shino )

[東京 1日 ロイター] - ソニー <6758.T> のゲーム子会社、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は1日、日本で発売する据え置き型ゲーム機「PS4」向けのソフトを今秋から来春にかけて34本発売すると発表した。ソフトの充実によって、日本市場で初の年末商戦を迎えるPS4の販売を加速する。

米欧で昨年11月に発売したPS4は、日本での販売開始が今年2月に遅れた。PS4の世界販売台数は8月10日時点で1000万台を突破し、PSシリーズで最速のペースで拡大中。ただ、ゲーム雑誌「ファミ通」の調べによると、8月24日時点の国内販売は約66万台にとどまっており、日本市場では伸び悩んでいる。

日本市場の活性化をねらって、ソフトは今年9月から順次投入する。その目玉として、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>がPS4向けに「ドラゴンクエスト」シリーズの最新タイトルを2015年春に発売することも発表した。ドラクエシリーズがPS向けに発売されるのは、2004年11月にPS2向けに出して以来、10年超ぶりとなる。

同日付で、SCEの盛田厚取締役が、日本などアジア地域のゲーム販売統括会社の社長に就任。東京都内で開いたイベントで盛田氏は「日本の据え置き型市場は欧米に遅れをとっているが、メンバーが一丸になってゲーム業界を盛り上げていく」と述べた。

同日のイベントは日本市場向けのゲーム販売戦略で、今月17日には、アジア戦略の説明会を東京都内で開く予定。アジアでは、韓国、台湾、香港、東南アジアなど8カ国・地域で展開している。

 

 

 

(村井令二)

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