iPadの開発者はIBM出身、転職者を優遇して成長するアップル、シリコンバレーで働く社員のホンネは?

iPadの開発者はIBM出身、転職者を優遇して成長するアップル、シリコンバレーで働く社員のホンネは?

シリコンバレーで人員を増やしている企業の代表格といえば、アップルだ。わずか80日間で300万台のiPadを売り、iPhone4も爆発的な売れ行きだ。アップル製品を買うだけでなく、アップルで働くことを希望する人も多いだろう。

アップルでは、新卒の生え抜き社員がいるものの、経験を積んだ中途入社社員を優遇している。

ちなみにアップルのウェッブサイト(http://www.apple.com/jobs)に最近アップされたばかりの求人で、日本語や中国語で開発できるソフトウエアエンジニアがあった。

「言語プロセッシングのアプリケーションで世界を変えてみたくないか?」--本社採用のフルタイムの求人は、コンピュータサイエンス専攻で修士号か博士号を持つ者が望ましいとされている。

法廷闘争で中途社員を守る

実績のある中途採用者が優遇されている代表として、マーク・ペッパーマスター氏の例が挙げられる。

テキサス大学で電子工学専攻後、バーモント大の電子工学修士号を取得。IBMで26年働き、副社長にまで昇り詰めた。2008年、アップルのデバイス・ハードウエア・エンジニアリング上級副社長として、ヘッドハントされた。

アップルはペッパーマスター氏を雇用したことでIBMに訴えられたが、昨年決着。ペッパーマスター氏はiPhone、iPadの開発にいそしんでいる。

アップルは法廷闘争をいとわず、いったん雇用契約をした社員を守ったわけだ。世界で5000人以上を雇用している同社だが、アップルの日本法人でも中途採用のチャンスは多いと聞く。

3カ月間、土日なしに働かされる

実際に米国で働いている社員の声を拾ってみた。

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