初公開!山手線29駅「真の実力」ランキング

乗り換え客も加味すると、別の姿が見える

乗降客数ランキングは、1位新宿駅、2位渋谷駅、3位池袋駅と続く。新橋は6位、秋葉原は7位。高田馬場も8位に健闘。下位は27位目白、28位新大久保ときて、最下位の29位は鶯谷駅だ。

さて、今回のランキングの見どころとなる「乗り換え客数」も見てみたいが、その前に説明しなければならない点がある。

乗り換え客には、同じ鉄道会社の路線どうしを乗り継ぐ人たち、そして異なる鉄道会社の路線どうしを乗り継ぐ人たちの2種類が存在するという点だ。

前者の場合、乗り換えたからと言って乗り換え駅で乗車券を買い直す必要はない。

乗り換え駅の改札を出ない限り、乗車券はそのまま使えるから、乗降客数と乗り換え客数とは独立した数値であると考えられる。

後者の場合、多くの乗り換え駅ではいったん改札を出て、乗り換え先の鉄道会社の改札を入り直さなくてはならない。

連絡乗車券を購入したとか、ICカード乗車券で一定の時間内に改札を出入りしたという人たちは当然のことながら乗り換え客として数えられる。

だが、乗車券を買い直したとか、ICカード乗車券の利用客が乗り換え駅でどこかに立ち寄るなどして乗り換えに時間を要したというケースの大多数は、乗り換え客とは見なされない。その場合は駅の乗降客数に含まれることとなる。

つまり、統計に表れる数値よりも実際の乗り換え客数は多く、乗降客数は少なくなる可能性が生じるのだ。

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