保守の遺言 中曽根康弘著

保守の遺言 中曽根康弘著

保守党である自民党が下野したのは、歴史、伝統、文化という「保守」の本質を真に理解していないからだと著者は喝破する。現在の日本にはこのことを理解したうえでの改革が必要だと説き、それは民主党も同じであり、このままでは日本は世界に伍することができないと嘆く。

そのうえで、今の政治家に欠けている哲学や情熱、そしてリーダーシップとは何かを熱く語る。また、自民党再生への道、アジアの中の日本、憲法改正の試案なども披瀝。元レーガン米大統領との「ロン・ヤス」関係の秘話なども明かしている。

元内閣総理大臣である著者が、自身の政治人生とこの国の行く末について論じた憂国の書。

角川oneテーマ21 760円

  

関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!
トレンドウォッチAD
インテルの<br>パラノイア的技術経営

インテル中興の祖、アンディ・グローブ。数々の英断で、プロセッサー半導体市場で無双の企業を作り上げた。グローブの愛弟子である、インテル全盛期のトップが語る技術経営の神髄。