記者クラブ崩壊 新聞・テレビとの200日戦争 上杉隆著

記者クラブ崩壊 新聞・テレビとの200日戦争 上杉隆著

フリージャーナリストの著者が、かねて日本のジャーナリズム衰退の元凶だと批判してきた記者クラブ制度。所属しないメディアを排除し、官僚が流す情報を「垂れ流す」ことによって、国民の知る権利を阻害してきたという。

しかし、昨年の政権交代によって徐々にだが、記者会見が開放されつつある。それは本書に掲載された岡田外相の記者会見開放宣言や閣議後の「ぶら下がり」会見廃止、亀井金融相による記者クラブと非記者クラブ向けの1日2回の会見に至るまでの詳細なドキュメントからもわかる。

日本の記者クラブが「特オチしない権益」を守ろうとするがゆえに、自らの国を滅ぼそうとしていることに早く気づくべきだと主張する。

小学館101新書 735円

  

関連記事
Topic Board トピックボードAD
人気連載
Trend Library トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

Access Ranking
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチAD
トヨタの焦燥<br>トランプ 次世代車 ケイレツ<br> 3つの難題

エコカーの金看板「プリウス」に大逆風。トランプ大統領が「米国に工場作れ」と名指しで批判。アップル・グーグルが参入し、次世代車の開発競争激化。トヨタの変革は急ピッチで進む。