低炭素経済への道 諸富徹・浅岡美恵著

低炭素経済への道 諸富徹・浅岡美恵著

進行中の地球温暖化は、未曾有の環境変動といってよく、従来型の経済発展はもはや許されない。低炭素化による経済ビジョンが必要とされる。「技術的に困難」「費用が莫大」という理由で、低炭素経済への移行を後回しにしようという発想から決別し、「非連続的な発展」を展望した政策形成が求められる。

早期に移行するメリットは多い。技術は進歩し、費用は低下する。後回しにすることで得になることは何一つないといっていい。日本が足踏みすればアジアが追いつき、抜き去っていくだけである。

国際交渉、日本の政策を批判的に検証することを通じて、低炭素経済の姿と、それを支える政策体系のあり方を明らかにする。

岩波新書 756円

  

関連記事
Topic Board トピックボード
人気連載
Trend Library トレンドライブラリー
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

Access Ranking
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチ
情報の裏側<br>ググるだけではカモられる

スマホの登場で簡単に情報を手に入れられるようになった。一方、エセ情報も氾濫。情報洪水の舞台裏と、荒波を泳ぎ切る実践スキルを紹介する。佐藤優氏、池上彰氏…情報賢者が登場。