低炭素経済への道 諸富徹・浅岡美恵著

低炭素経済への道 諸富徹・浅岡美恵著

進行中の地球温暖化は、未曾有の環境変動といってよく、従来型の経済発展はもはや許されない。低炭素化による経済ビジョンが必要とされる。「技術的に困難」「費用が莫大」という理由で、低炭素経済への移行を後回しにしようという発想から決別し、「非連続的な発展」を展望した政策形成が求められる。

早期に移行するメリットは多い。技術は進歩し、費用は低下する。後回しにすることで得になることは何一つないといっていい。日本が足踏みすればアジアが追いつき、抜き去っていくだけである。

国際交渉、日本の政策を批判的に検証することを通じて、低炭素経済の姿と、それを支える政策体系のあり方を明らかにする。

岩波新書 756円

  

関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチAD
中国シェア自転車<br>「野蛮な成長」で定着

2016年の本格導入から1年、猛烈な勢いで広がる中国のシェア自転車。一方、盗難、放置、車や歩行者とのトラブルなど課題も多い。13億人が行き交う中国で誰が覇者になるのか。